今、増えているタイプはこれ。

 

今増えているタイプはこれ。


「あっコルチゾルは全然低下! アドレナルファティーグ重症?」ですよ。

 

 

ある方のコルチゾルは長年、必死でインスリンとグルコースを支えてきました。
しかし、アドレナルは完全に燃焼済、疲労症。

これが、低糖症への展開です。

 

 


患者が治してほしいのは、「血液データの改善」ではなく、「症状です」ここを履き違えると大変な事になります。

 

 

  解析してサプリを飲んでいただくことが目的ではありません。

解析して、自分の身体に確認してほしいのです。

 

「頭痛やめまい」が病気と思っていない人。

 

「便秘」が身体の重要なアラームであることに気づいていない人。本当に多いのです。

  

この分子整合栄養医学は大抵血液データを解析してサプリメント療法にもっていくのが通常ですが、それでよいのでしょうか。

 


食事を見直さずに、毎日食べているものを確認せずに、症状と解析結果が一致しないのに、何故、大量にサプリメントを摂取するのか、まだまだ疑問です。

 

まずは自分の些細な身体の症状に気づき、そしてその理由を考えなければいけません。

 

 

  サプリメントを使うのか、点滴と併用するのか、それとも食事療法だけでいくのか、考えるのは、決断されるのは常に私たちではなく「患者」でなければいけない。
何故なら、この決断こそが、自分の身体の悲鳴に気付き、生活習慣を改めようとするチャンスを作ることができるからです。

 

 

それが、お菓子をやめることだったり、アルコールを減らすことだったり、煙草をやめることだったり、
自分の身体を見つめなおす機会を与えることが、私達の使命と感じます。

 

ですから、「見つめなおしたい」、そうと思わせる、解析をしていくことにより、今まで口に入れていたものは正しかったのか否か、それに気づくことでしょう。

人生、「気づき」。この気づきを常にキャッチできる人、このアンテナがビンビンたっていることがとても大事。